あれから1年。今年の閏年も含めて366日。
1人、職場にて業務を担っていたところを東日本大震災に見舞われた。
直後はその場で書類棚を押さえていたが、鉄骨が歪むような音?(実際は建物が沈んでいた音らしい)に工場が崩壊するかと思い、気が動転して冷静な判断も出来ないまま、犬だけを連れ出して駐車場に逃げ込んだ。
数分後、町全体にサイレンとともに大津波警報が発令。
倒れ凭れた電柱、液状化で吹き出す水、普段は平凡な中道も逃げ惑う車で大混乱で緊迫感が上がる。
倒れ凭れた電柱、液状化で吹き出す水、普段は平凡な中道も逃げ惑う車で大混乱で緊迫感が上がる。
せめてでもと散乱した書類をかき分けて、予備電源でPCデータを抜き取ったところで社長から直通の電話。
『大丈夫だから施錠だけして帰れ』
『大丈夫だから施錠だけして帰れ』
その言葉に安心して帰ってしまった。強気に出ても早く逃げたかったのが本心だった。
案の定、1時間後に会社は津波に襲われた。
持ち出せるものは移動できたはずなのに。ほぼ何もせずに。。。
咎は無くとも責任を感じない訳が無い。
自分には仕事しか無いんだし。
そこから再出発までに約2週間、それまでに各方面の様々な人にどれだけお世話になったことか。
普段、敵対関係にあたる業者まで快く協力して下さった事には、感謝の言葉では表しきれない恩赦の気持ちで一杯でした。
そして、ちょうど1年にあたる今日。
そして、ちょうど1年にあたる今日。
明るい話題も上がってますが、風評被害と景気の冷え込みでいまだに打開できない実状もそこにあります。
9年目。今、自分に出来る事を最大限に発揮しなくてはね。
敬具
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